もう使わない印鑑はどうされていますか?

多分、引き出しの中で眠っているという方が多いと思います。

それでも良いのですが、間違って使ってしまわないように気をつけてください。

印鑑が違うということで、トラブルになることもあります。
印鑑供養をしてくれるお寺もあります。

何かとお世話になって印鑑をきちんと供養をするというのも一つの手ですね。

あまり印鑑を変えることはないかもしれませんが、もし何かの機会で印鑑を変えることになった場合、印鑑供養も頭に入れてみてください。

また、新しく印鑑を作る時に、その印章屋で供養をしてくれたり、引き取ってくれる場合もあります。
印鑑は古代文明においては鍵の代わりをしていたという話があります。
何かを封印をしたい時、柔らかな粘土質の土の上を
円筒の印鑑(印象は側面についている)で転がして
圧力をかけて封印をするというものです。

もちろん文字もない紀元前何千年という時代の話ですから、
全て絵が書いてあるものです。神殿にまつわる物から、
家宝までもそうした鍵の代わりで印鑑というものが使われていたのです。
今の日本とは全然違う使われ方ですね。
まだ文字もない時代ですが、文明の高さとその芸術性は
目を見張るものがあります。
印鑑をローラーのように使っていた5000年も前のお話です。
象牙というと、以前高級な印鑑として流通していましたが、
ワシントン条約により、現在は手に入れることができません。
印鑑の材料として彫りやすいということもありましたが...、

それに変わる"牙"関係で、クジラの歯の印鑑があります。
マッコウクジラだけが歯が生えていて、印鑑としては、特上の材質です。
1歯から数本しか作ることができないというもので、
一般流通ではあまり見かけることがないでしょう。

又、変わったところでは、マンモスの牙の印鑑があります。
これはシベリアからの輸入されるもので、数少ない貴重な材質で、
今後の需要を考えると極めて貴重なものと言えますね。

印鑑は何個必要か?と言うのは、その人の生活によります。
たいていは1個ではないことが多いようです。
大事な書類に押す実印と言われるもの以外、
行印、認印の3本は欲しいところですね。

実印はほとんど使う機会がないですが、分の署名でもあるわけですから、
いざという時には欲しいものです。
銀行印は名前の通り、銀行の口座を開いたり、
実印まで行かない重要書類に押すこともあります。

認印は、会社内で使う、宅配便の預かりとして使うことが多いもので、
たいていこの3本揃っていると不自由がないということですね。
絶対というわけではありませんが、不自由と感じたら、
印鑑を作ったり、購入することをおススメします。
珍しい名前ですと、必ず作ることになりますね。
印鑑は1本ですと、それほど高くはないのですが、銀行印や実印をそろえたり、
会社印などを数本揃って作るということになると、いい値段になります。

最近は、印章屋で作るようよりもネットで注文というパターンも多いのですが、
キャンペーンなどを利用してお得に作るというのはいかがでしょう?
定期的に行われるものもありますから、事前に何度かお気に入りのサイトを
ご覧になってみて下さい。

安くなっているのなら、ちょっといい印鑑を持とうかな?なんていうこともできます。
どんなものでも良いというのではなく、いいものをほしいけれど、ちょっと高いしなぁと
思われる方におススメです。
それにはまめにサイトチェックを行ってみてください。

印鑑にはサイズに決まりはありませんが、印鑑登録として届出をする際には、一応の規則があります。よく印章屋で勧めるサイズとしては、実印、銀行印ともに15mmと言われています。そして実印の場合はそれより大きい16.5mm、銀行印は13.5mmというものが、実印と銀行印の差が付いて良いと言われています。認印はそれよりも小さく、12mmが一般的なようです。すなわち大きさからいって、実印、銀行印、認印の順番になるということです。また、女性用としては、実印の大きさよりも一回り小さく、実印、銀行印、認印の大きさが、15mm、13.5mm、12mmがおススメだと言われています。これから印鑑を作ろうという方は、一応の参考にしてみてください。

印鑑は小さなものですから、時にはなくしてしまうこともあるでしょう。

印鑑証明をしていない印鑑でしたら、そのまま諦めてしまうことになりますが、役所に印鑑証明として手続きをしている印鑑の場合は、変更をしなければなりません。現在、印鑑証明を行うとカードが発行されます。このカードを紛失した場合も同様に届出をしなければなりません。印鑑登録証亡失届を提出してください。届出をした時点で、

今までの登録データが抹消されます。そして、弁償金として200円徴収され、すぐにほかの印鑑を用意して、印鑑登録の申請を行ってください。

証明書の中でも印鑑証明書や住民票を持ってきてくださいという場合、では役所に行こうと思うけれど、仕事の都合でなかなか行けないという方も多いと思います。こんな時代を反映してか、今は一部のコンビニで証明書類の交付を受けることができます。事前に行っておくことは、住民基本台帳カードを取得しておく必要があります。それを持っていると、証明書類を交付しているコンビニで簡単に交付を受けることができます。もちろん日曜日も、夜中でだって利用可能です。それには、まずはお住まいの市町村窓口で利用方法などの詳細について問い合わせをしてみて下さい。

印鑑とハンコ

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印鑑はハンコ(又は判子)とも言いますが、正確にはちょっと意味合いが違います。

ハンコとは、判を押すモノそのもののことを言い、印鑑とはハンコを押したときにうつる印影のことを言います。すなわち店頭で売られているものがハンコ(又は判子)で、印鑑はハンコをうつしたものなのです。実際は、印鑑もハンコも同じような言葉で使い、世間一般に通じていますから支障はありませんが、一応の意味合いとしては、印鑑とハンコは違うということなのです。印章屋においても、両方の言い方で通じますから、あまり深く考えなくてもいいんですけれど。

署名(サイン)以外の方法で自分の氏名を記載することを《記名》と言います。
したがって、次の2つの条件を満たしているものを《記名》と言います。
①自分の氏名が書いてある事
②署名(サイン)以外の方法で氏名を記載している事
つまり、自分の氏名をパソコンやワープロで打ったり、ゴム印等で押したものなどがこれに当たります。
その他にも、自分以外の家族や部下等、他人に自分の氏名を記載してもらったものも署名ではなく《記名》になるのです。

また、《捺印》とは、印鑑を使って文書に印影を残す事を言います。
捺印は日常生活ではよく使われる言葉ですが、法律上では「押印」と呼ぶことが多いようです。
《捺印》と《押印》は同じ意味という訳です。